小説 夢の音 音の光 イリスがふと指でそっと掬い上げた楽器の片隅に、ほんわりと転がり現れた、枯れた柔らかな光いつ光となってそこにあったのかその光を彼女が手のひらにとるとふんわりと纏まっていたアイボリーの光は穏やかな花の姿に変わる乾いた色になった生花それでもまだ彼... 2026.07.01 小説